しかし最近のコレツィオーネさんには、以前にも増して希少なお宝グルマが揃っています。

アルファロメオのスパイダーベローチェ、ジュリア1300スーパー、

ランチアフラミニア スポルトザガート、フィアット1100 フルアクーペ、

これらの名車をいっぺんに見比べるには、コレツィオーネに来るかミッレミリアに行くしかありません。

そして、今回取材でピックアップするのは、年式はそこまで古くないですがいろんな意味で希少な1台。

1997年式　ルノー・スポール スピダー

フランスの究極の遊びグルマですね。

スピダーには「ソートバン」と「バルブリーズ」という2つのバージョンが存在します。

前者はフロントウィンドウすら付いていないという超スパルタンモデルで、

今回見つけたのは後者のバルブリーズです。

といっても、これでもだいぶスパルタンです（笑）

2リッター直列4気筒をミッドに搭載。おもしろいほど軽快に走れます。

走るための最低限のものしか付いていないこの車、しかもガルウィング！

現実的に手が届きやすい価格帯での最適なおもちゃかもしれません。

一度体験してしまったら病み付きになりそうです。

さてそんな趣味性の高い車を揃えているお店にとって、購入後のメンテナンスは必要不可欠です。

欲しい車そのものよりも、その後の安心があるところで買うのが鉄則。

熟練の技術であらゆるイタフラフリークたちをサポートしてきたコレツィオーネですが、

その安心の理由のひとつを紹介します。

コイツはアルファロメオ・フィアット・ランチアの専用テスター「エグザミナー」というもので、

通常は正規ディーラーにしかありません。

最近はラテン車といえどもこういった診断は重要で、

例えばセレスピードの不具合といったコンピューター系のトラブルには欠かせません。

また、初期モノに見られたトラブルが後期型になって改善されていたりすると、

エグザミナーでアップデートをすることで対応できるのです。

現行モデルはもちろん、155や164あたりも対応しているそうなので、

一度愛車の診断をしてもらえば、意外なほど簡単に問題が改善されることもあるでしょう。

おなじみサービスマネージャーの山田さん！

この人に任せれば問題ナシです。

なお、コレツィオーネで購入したお客さんは、定期点検（法定12ヶ月点検）時に無料で診断してくれるそうです！

つまりここで面倒をみてもらっている間は、しっかり中身がアップデートされて最善の状態を保てるということです。

頼もしい限りですね。

このようなサポート体制があれば、安心して輸入車ライフ送れるはず。

所有するにあたっての長期的な事も含め、何でも気軽に相談してみましょう。

COLLEZIONE

◆自由が丘店　東京都目黒区自由が丘3-16-19　TEL：03-5701-8088

◆世田谷店　　東京都世田谷区等々力7-2-32 　　TEL：03-5758-7007

http://www.collezione.co.jp

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