さて前回のビッカビカW116に続き、ショールームには入っていたのはW111などビッグクーペ。
今までにも何度か紹介したことがありますが、
このW108/109・W111/112系シリーズは非常に好きな1台です。
ベンツらしくてベンツらしくないというか、ドイツとアメリカの良いところが合わさった雰囲気がステキです。
1967年 280SEクーペ。 ホワイトボディに赤内装。
片側だけフェンダーミラーが付いてるのって、ディーラー車の証でしたっけ・・・?
それはセダンだったかな。自信ありませんのでフワッとしときます。(笑)
となりには、コンバーチブル。 1962年 220SEコンバーチブル。
ビッグクーペのオープンスタイルは良いですね。狭い島国に住む我々の潜在意識から憧れる感じがします。
そして、この2台ともミッションはマニュアル。
まぁ年式からしておかしいことはないですが、メルセデスはこの頃からオートマだったり
パワステやパワーウィンドウ、エアコンまで標準装備だったりしますので、
意外とこのモデルのマニュアルの流通は少なめです。
外にはR129のAMGが待機してました。珍しいボーナイト。これまた大好きな色です。
今とは呼び方が少し違って、「SL600 AMG」 というやつですね。
この年代にはやはりディッシュホイールが似合います。
当時の新車価格は・・・なんと 2430万円!!
後ろの方には、さきほどの弟分と言うべきサイズでW114クーペも潜んでます。
ライトブルーはクラシカルな雰囲気バッチリですね。
ということで、今回の「Garage ENZO」はメルセデス祭りでした。
また次回の訪問が楽しみです。
■Garage ENZO
茨城県牛久市柏田町3041-3 TEL.029-878-0911 http://www.enzo.co.jp
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
ガレージに入れる趣味のクルマ・名車・クラシックカーをお探しの方は
「名車館」 http://meisha.ninteicyukosha.com