つい先日開催された「ラ フェスタ ミッレミリア」。約1600kmを走破するという超過酷ラリーですが、
そこに出走していたアルファロメオ ジュリエッタ スパイダーに遭遇しました。
土砂降りの雨も含む4日間を走ったばかりとは思えないほど、ピッカピカで佇んでいました。
う~ん、カッコイイ。 グリルの造りなんて、最近のアルファよりよっぽど凝ってる気がします。
1961年式なので、約50年。
丸いリアビューが当時の雰囲気を語ってます。
このジュリエッタスパイダー、ミッレミリアでは毎年見ることのできる1台で、
世田谷の「コレツィオーネ」から出場しています。
さすが専門店が仕上げて走るだけあって、何のトラブルも無く完走です。
「まだまだいけるぜ」って顔をしているようにも見えます。(笑)
しかし赤いアルファに丸いゼッケンって、何でこんなに似合うんでしょう?
出場車輌を見てもアルファは多く、こういうイベントでゼッケン付きの車をよく見るからですかね。
イタリア車の歴史の深さとともに、アルフィスタがいかに健在かを感じられます。
このあたりのアルファロメオの魅力が分かると、現在のアルファも好きになる人が増えると思うので、
このジュリエッタのような希少車種はずっと残っていってほしいものですね。
■1961 Alfa Romeo GIULIETTA SPIDER
COLLEZIONE コレツィオーネ http://www.collezione.co.jp
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
ガレージに入れる趣味のクルマ・名車・クラシックカーをお探しの方は
「名車館」 http://meisha.ninteicyukosha.com