グリルが大きく、顔つきに厚みがあるのがシリーズ１の特徴。

流麗なスタイリングの原点です。カッコいいですね。

ここからシリーズ3までいって、XJ40に代替わりするわけですが、

その後、X350の終了まで約40年も続いたこのジャガースタイル。

今ではすっかり未来の形に変わりましたが、この偉大な原点があってこそ。

ボンネットを上から見るとこんな感じ。運転席からの眺めでは、さらに丸みを感じることができます。

横幅は今のクルマより小さいですが、長さは十分。

約40年前でこのサイズですから、当時のXJの位置付けがうかがえますね。

マーク2がスモールサルーンであるというのも頷けます。

■JAGUAR XJ6　Series1

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