サッカーW杯日本代表は、岡田監督の目標ベスト4には及ばずベスト16でした。
出発時はそれほどの見送りも無く、どちらかと言えば「いつ行ったの?」って感じでしたが、帰国時はものすごい数のサポーターが空港に集まったようですね。
大会開始前には、それほどの注目も無かったようですが、試合を重ねるごとにTVの視聴率も40%超と「意外とみんな気になってるんじゃん」と言うのが正直な感想でした。
フランス・イタリアがグループリーグで敗退したことを思えば、色々あったけどまぁがんばったなぁというのが個人的な感想です。
でもここまで来るのに4年。もうちょっと観たかったっていうのが正直な思いです。
と、タイトルとは全く関係ない書き出しになってしまいました。
さて、本題。
最近いろんなところで話を聞くと、なかなか苦戦している車種にセダンとクーペがあるようです。
その逆で好調なのは、相変わらずミニバン系とクロスオーバーSUV系のようです。
ワゴンもなかなか人気があるようです。
クロスオーバーSUVが人気の要因はどこにあるのか?
快適な高いビューポイントや乗用車ベースで有るがゆえのライトでマイルドな乗り味。
で、なんだか便利そう。そんな感じではないでしょうか?(もっと実際には色々と魅力ありますが)
先に上げた3つのカテゴリーで共通するものといえば「なんだか便利そう」の部分。
これって今クルマにとってやっぱり重要なポイントなんですね。いろんな意味で。。。
しかし、どれだけの人がワゴン車の積載能力の恩恵を頻繁にあやかっているのでしょうか?
所有中にそう何回も無いのでは?と僕は思っています。
そう考えると、ワゴン車の積載能力や3列8人乗りみたいな性能ってスーパーカーのエンジン馬力みたいなもので「そんなに必要ないだろう?でも凄い」みたいなものと一緒なんじゃないかと思います。(ちょっと違うか・・・汗
でもそれが購入のための最後のひと押しみたいになっているのであれば、それはそれで有りなのかも知れないとも思いました。
でもですね・・・でもですよ!
僕が常々思っているのは、セダンベースのワゴン車や乗用車ベースのSUV。それはそれで魅力的ですが、元になっているクルマ!これがやっぱり本質的に良いからなんじゃないかと思っています。ってことは、その元のクルマはもっと良いはず。そして、そのメーカーの色を濃く味わう事も出来るのではないかと。。。
例えばEクラスセダンや5シリーズのセダン。このあたりは、メーカーの屋台骨を支えるほど台数販売してますので、有る意味社運をかけたクルマづくりになっているはずです。
他にも407セダン、A6なんかも興味深いです。
このクラスのセダンはトランクも広く、年に何回もキャンプに行くとか、やたらと引越しの手伝いを頼まれるとかなければ必要以上に十分です。
いまちょっと忘れられがちなミドルクラスセダン。だから認定中古車なんかでも値ごろ感高し!
いまチャンスかもしれませんね。
我が家は、まだちょっとコイツが居るのでセダンは無理そうですが。。。