ここ最近、ストレスが酷い。
何か理由があるのか?と言えば、思い当たる節はいくつもあります。
とにかくストレスが酷いのです。
自分で自覚がなくても、そういう時は分かりやすい。僕は、そんな時は物欲人になってしまいます。それも高額なもの。。。まぁ、今の経済状況じゃ、このままストレスを感じながら過ごすしかないような状況ですが、最近ではクルマをついつい物色してしまいます。
目下の興味の対象は、新たなファミリーカー。家族3人+大型犬で快適に移動出来るようなクルマ。
W124のワゴンやE39、E60のワゴンなどをついつい物色しています。
TWINGOブログでも書きましたが、ネコパブリッシング主催のHISTORIC AUTOMOBILE IN JAPANへお邪魔してきました。そこでルノーにまみれてしまったせいで「カングーいいじゃん」「走行が多少多くても認定なら」なんて思ってしまいました。
でもでも、よくよく考えたら我が家には快適とは言いがたい面もあるけどVW Type2もあるし、それ以前に今はちょっと金銭的に無理だなぁなどと余計にぐったりしています。
Twitterを見ていたら、メルセデス・ベンツが若者の車離れについて調査したと言う記事をみました。
ただ、その調査結果を見ると、若者がクルマに興味が無くなったのではなくて、社会状況的だったり経済的だったり、またその両方だったりして、クルマを持つ事をあきらめていると言うことがわかります。
多くのマスコミが語る「若者のクルマ離れ」は状況判断だけで、その実態を全くつかんでいなかった言うこと。
とはいえ、的外れだったとしても若者がクルマを持たない(もてない)という事実は変わりません。
この調査で、昔の若者というのが50歳以上となっており、自分はその域に達していない、とっても中途半端な立場で、若者のように「どうせ買えないし」と思えてしまえばまだ良いが、自分よりもちょっと上の昔の若者どもが「なんで買わない?欲しかったら買えば良いじゃん」と無責任かつ無神経に言うのを聞かされた世代だけに余計にたちが悪いじゃねぇかと。。。。
大体、その昔の若者たちは往々にして「自分ががんばったからだ」と言いますが、その下で下っ端として働いた人たちがいて、昔の若者の生活を手足となって支えてきたわけで、その人たちが昔の若者と同じ立場になった時には、世情や世の中の経済状況が悪化でワーキングプア状態。なんだかとっても貧乏くじをひかされたような気分です。
などとぼやいていても仕方が無いし、物欲を満たすほどの何かを持っているわけではないし、ふらっと2週間ほど遅い夏休みです!とか言って、どこか何も考えなくてもいい南の島などへ出かけられたらなぁなどと空しく考えています。まぁ、そんな事を考えるほどに空しいのですが。。。
ってぼやいていても始まらないので元気を出さないと!(全くのカラ元気ですなぁ。。。トホホ~)