今日あたりから東京でも、輪番停電やら一部商品の未入荷やなどを除いて、少しずつ以前のような暮らしが戻ってきています。
我が社がある世田谷区では、とりあえずは停電エリアから外れた事もあり、本格的に通常業務に戻ることができました。
自宅待機中もサイトをチェックしたりしていたのですが、全国の主要ディーラーさんがダイレクトに発信しているディーラーメッセNEWSを読むと皆さん元気出してがんばってるので、我々もボチボチ(うかうか)していられない!と思いました。
何事も備えることは大切ですが、いつまでも萎縮したり、ナーバスに騒ぎ立てたりする事は、なにも変わらないし、むしろ状況を悪くするだけだと今回本当に思いました。
立ち止まってはいられないのです。無駄を廃することは当然ですが、過剰な反応をせず出来るだけ普通に暮らしていく事が、元通りになっていく早道なのではないかな?と考えています。
しかし、今回の災害は、人のいろいろな一面を見ることが出来ました。そして、自分でも気がつかなかった自分自身の一面にも気づかせてもらいました。
自分のことは、反省も含めイロイロと思うところがあるのですが、それは置いておいて、TVに出ている人、政治家、身近にいる人まで、普段気がつかない一面を見ることが出来ました。
すぐに風評に影響され右往左往する人、決断できない人などなど。
その反面、「こいつこんなに頼もしいんだ!」という人から、「あぁやっぱり・・・残念」という人まで様々です。
どこかのwebで「こんな時だから人の地金がでる」と言っていた人がいましたが、まさにそんな感じでした。
中には、今後のつきあい方を考えないといけないと思ってしまった人も。
と、まぁちょこっとボヤキみたいになってしまいましたが、不便なこともありますが、基本的に超困ると言うこともなく連休を過ごしましました。
今は落ち着いてきましたが、先週〜連休中はガソリン事情が悪かったので、普段出来ないようなマイカーの整備やら片付けをしました。
そして、どこかのタレントさんのように支援物資を被災地までは運ぶことが出来ないので、せめてもとコンビニの募金箱や各種カードやサービスでたまっていたポイントを出来る限り整理してwebで募金をしたりしました。
不正確・不確実な情報に左右されることなく、前を向いて進んでいかなくては何も変わらないし、今できる少しのことでもやっていく事、やり続けていくことが大切なんだと思っています。
ということで、今まで通りゆるいクルマネタとか、くだらない思っちゃった事とか書いていきますので、今後もよろしくお願いいたします。