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寒波首都襲来

先週末にちょこっと降ったかと思えば、昨日も夕方から雪が降りました。

本日はうって変わって晴れ渡っております。寒さは相変わらずですが・・・

昨夜は、早めに帰ればまだ大丈夫だろうと8時過ぎに事務所を出ました。

いつもなら50km/h制限+αほどで流れている環状八号線も40km/h位まで流れが遅くなっていました。

時間がたつほどに雪は強くなり、また自宅が武蔵野の丘に有る為、更に強くなっているようでした。

その頃には交通の流れも20km/h程度になっていました。

途中では追突事故が2件。

いつもでしたら1時間を切るほどで着く距離が結局倍近くかかりました。

そんな感じで自宅には無事辿り着いたのですが、自分も含め周りのクルマのほとんどがノーマルタイヤだった事を思うと、本当に危険だったなぁと思いました。

クルマは事故が起きれば人の命をも簡単に奪ってしまうものなので、ちょっとでも無理はしちゃいけないんだと改めて反省しました。

さて、ちょっと話は変わりますが朝のニュースで飲酒運転を容認したとして同乗者2名に危険運転致死傷ほう助罪で2年の実刑が言い渡されたとやっていました。(弁護側は無罪を主張、検察側は刑が軽すぎるとしてそれぞれ上告の意思があるようです。)

この判決の重要なところは、飲酒運転を止めなかったばかりか、飲酒している事を知っておきながら同乗したことが「ほう助」にあたるという判断です。つまり見て見ぬふりも許されないという事。

そして、この同乗者2名が運転者の先輩だった事も「容易に注意出来る立場」として厳しい判決となったようです。

その反面、「積極的なほう助では無かった」として8年求刑に対して2年の判決になったようです。

この積極的なほう助だったかどうかという点もやはり判断が非常に主観的になりやすく、分かりづらいような気がします。

この点で刑の重さが大きく変わってしまうところが裁判官の判断って非常に難しんだろうなぁと思いました。

ともあれ、クルマと言うのは凶器にもなる訳で、危険だとわかってる事は飲酒のように法的にダメって言われている事以外でもしてはいけなんだなぁと改めて思った訳です。

それは、直接的な被害者の方、そのご家族はもちろんのこと、周りにいる多くの人たちをも不幸にしてしまうからです。

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