なんだか拍子抜けするくらいな感じで梅雨が明けてしまいました。
梅雨らしいモヤモヤっとしたジメジメな日は非常に少なかったのように感じます。
それより何より、奄美大島ではちょっと大変な感じも有ったようですが、関東では台風自体が少なかったように思います。
被災地を思えば、雨が続けば大変だろうなぁとも思いましたが、これではこの夏の水不足が心配です。
前回書いた電気の供給量問題は、その後TVでとある若い政治家が同じような事を言っていて、我ながら「やっぱり」と思ったのです。そしてその時に名古屋大学の教授が国内の総発電能力と使用量を客観的に集計し「原発が無くても足りるはず」とコメントしており、こちらも「やっぱりね」と思ったのです。
結局、誰を信じればいいんだ?この話?って感じです。
さてさてまたまた話は変わって、W杯女子サッカー決勝トーナメント1回戦でドイツを破るという大金星に朝方にも関わらず思わず「オシッ!」と声が出てしまいました。
この大会、日本戦はクループリーグの3戦も見たのですが、負けてしまったイングランド戦では審判の完全な誤診も含めて不運な部分も有りました。
しかし、なでしこジャパンの持ち味である早くて正確なパス回しと、人数をかけて早めにプレスをかける事が出来ず苦戦の上の敗戦でした。
ドイツ戦では、それに粘り強さが加わり最後まであきらめなかった日本に勝利の女神がほほ笑んだ結果になりました。
どんな状況でもあきらめず、奇をてらわず自分らしさに自信を持ってやりぬく事が結果へと繋がるんだなぁとしみじみ思った訳です。
とまぁ、なにはともあれ素晴らしいですね。次戦はスエーデン。これまた強豪。(なのになぜかFIFAランキングは日本より下)
この調子で頑張ってほしいものです。