我が社のサーバーに接続されている無停電装置です。
しばらく前から内蔵バッテリの電圧不足でビービーとアラームが鳴っていました。
早く交換しなくてはとは思いつつもひと月ほど過ぎた頃に落雷でサーバーの電源が落ちるなど、UPSとしての機能を果たしてないことを目の当たりにし、かなりやばい状況を実感したわけです。
サーバークラッシュしなくて本当に良かったです。
2年ほどまえにもバッテリの劣化から交換しているのですが、前回は6年ほど使用しての交換だったので今回の2年っていくらなんでも早すぎるなんて思いながらの交換でした。
因みにコイツに使用しているバッテリは12V-7.5Aを2本直列接続です。純正品で2万円ほどと高価!調べていくと同サイズで9Aと大容量の社外品(と言っても、メーカー純正品と同じバッテリメーカー)が1本2千円!2本で4千円と純正品の1/5!お安いです。
さて交換自体はフロントパネルを外して入れ替えるだけと簡単な作業。以前にも一度行っているのでなんの心配もありませんでした。。。。が!
今回なぜかバッテリがいくら引っ張っても出てきません。
なんとか時間はかかりましたが引きずり出すと・・・・こんな有り様。
底が破裂してます!短絡して膨らんでいたせいでなかなか出てこなかったようです。
上面も・・・パカパカしてます。
これじゃぁ動くわけ無いですよね・・・ってか怖い。
純正品の高いバッテリでもハズレだとこんな感じなんですね。
エラーアラート出たら早めに交換!これからは気をつけます。
それにしてもUPS本体もサーバーも無事でよかったです。