« サクラ | メイン | レフリング »

Last ChristmasとYou'll never walk alone

以前ムスコが小学校の英語の授業で英語の歌を習ってきたのですが、その曲がなぜがワムのLast Christmas。

たしか夏前のころだったと思うのですが、ナゼゆえにその曲!と突っ込んだ覚えがあります。

英語の授業で最初に習う英語の歌といえばビートルズのYesterdayだろ!と

しかし、当時ビートルズよりはサイモン&ガーファンクルだった自分は全く興味が持てずたいして覚えも歌えもしなかった思い出があります。・・・しかしワムって。。。どうやら学校の音楽の先生の趣味で決まるようです。推測ですが・・・

話変わって、度々このブログでも書いていますが今シーズンはサッカーを観にスタジアムへと通っています。

時間と家庭の事情さえ許せば毎週でも行きたいくらいです。

日本では自動車レースを始めスポーツを観戦するという文化がなかなか根付かないみたいです。

成功しているのは野球ぐらいなものでしょうか。。。あと相撲。

その野球も一部チームを除いては、それほどでもないみたいですしね。

サッカーJリーグは今年20周年でした。日本サッカー協会はJ100年構想とかいって地道に続けているようです。それほどまでに時間が掛かることを自覚しているようですが、諦めずに続けていってほしいものです。

地域に根ざしたクラブチームということでチーム名からスポンサー名を排除し、そのかわりに地域名を取り入れています。そして、地域活動を活発に行うことでさらに地域と一体にというのが目論見のようです。

そんな中でムスコの小学校にも選手が訪れたり、無料で観戦チケットを配布したりと活動をしています。そしてそのタダ券で観にいったのがきっかけですっかりはまってしまったのが自分だったりするのです。まんまと思う壺なわけです。

地元チームの応援ではゲーム前にサポーターソングとしてYou'll never walk aloneを歌うのですが、これがまたヨーロッパの真似じゃんと言われようが気分が非常に高揚して良い一体感が生まれるのですきです。

このユルネバ(You'll never walk alone)、ヨーロッパでは多くのチームのサポーターがサポーターソングとして使っていて、一番メジャーなのがイングランドのリバプールです。アイルランドでは、元日本代表の中村俊輔が所属していたセルティックや、ドイツでは香川選手が元いたドルトムントなどでも歌われています。

1940年代に出来たこの曲は非常にゆっくりした調子で、どんな時も顔をあげて歩こう!君は一人じゃないと歌っているいい内容の曲なんです。

で、話戻って。。。

もうね、小学校なんかでワム歌わせるくらいなら地元クラブチームの応援歌であるユルネバの方が良いんじゃないかと!学校もそのくらい地域に根ざそうとしているスポーツ文化に協力してもいいんじゃないかと!思ったのです。

まぁ本当にどうでもいい話なんですけど。。。いやいやぜひそうしていただきたい。

とまぁ、相変わらず車とはかんけーない話でした。