人生は何回あるのだろうか?
多くの人は親の保護下が第1、社会に出て結婚、子育てまでを第2。そして卒業と思っている。
人生50年の時代では確かにそうだったのだろう。
寿命の延びた現代ではそう簡単に人生卒業させてくれない現実。
否応なく、第3の人生を歩まなくてはならない。正直この卒業試験が厄介なものと思われる。
私も、昨年第2を卒業した。さて、次どうするか?考えなければならなかったのに日々の忙しさ
に誤魔化していたが、真剣に考えなくては成らないと思う体験をした。
そのショックたるや、、、、
それは、この連休に行ったマレーシアでの事。
移動で乗ったモノレール車内、現地の若い男性に席を譲られた??????
何が起きているのか解らな私に隣の奥さんが、「あなた席譲ってくれてるのよ!」????
その時、私は確信した。第3の人生をどう生きるか考える時が来たと!