恐怖心対策、それはコスト意識とコスト削減努力と前ブログで述べました。
商いとは、仕入れた物、又は造った物に利益を上乗せして販売する行為を指します。
そして、値引きせずに販売出来ることが望ましいとされる。
今では信じられないそんな商売が、昔は出来たし、方々で有った。
中古車業界の中でも輸入車(外車)は特に凄かった!(えらく儲かったの意)
有れば、有るだけ売れる需要過多状態。値引きしてまで誰も売らなかったし、ともすれば
客の顔色を見て値上げする始末だった。
そんな時代のコストとは、車両仕入、雑誌広告費、人件費、の順。
クルマが有って、雑誌に広告を載せれば売れる時代、誰もが安易な商売で設けたし
広告を扱っていた我々も簡単に広告を貰っていたと思う。
そして、時代は外車から輸入車に、販売方法も雑誌からインターネットに変わったと
誰もが思った。が、しかし実際は何ら変わってはいなかった。
コスト的には車両仕入も広告費も増加、販売価格は下落してゆく。
その元凶?と言ってしまってはいけないが、インターネットが要因であることは事実である。
情報は検索すれば得られるが、知らない方がいいものまで知ってしまうのがインターネット。
そして、もう一つが広告費用の問題。それは古いと言われる雑誌媒体と同様にインター
ネットも掲載料金を収入源としている事。
更に言えば、雑誌は週、月単位の課金だが、インターネットはデイリーから課金するシステム
で費用を吸い上げる。多くの費用を使った者が前に出る仕組、これがコスト増の元凶である
事を認識しなくてはならない。
自社で大きなサーバーを持ち、囲い内で起きた事はすべて我々の手柄。だから幾ら出せ!
こんな商売がまだ続いている中古車業界。新車価格が上がっているからこそ中古車需要が
伸びる仕組み。安心して乗れるのは認定中古車であり、安定した価格維持のためにも従来型の広告
形態とは異なるステージを必要としていると感じている。
そんな状況下、我々はソーシャルメディアを活用した「YouTube認定中古車車チャンネル」を
スタートさせました。
以下、ふらっと寄った認定中古車展示場で、、、こんなシーンが可能になりました。
ある車両の前で、
携帯端末を出します。
YouTubeアプリから認定中古車もしくは店舗名検索
YouTube認定中古車チャンネル TOPへ
スクロールしてAMG コーナーから展示車両を見つけタップ
エクステリア、インテリア、エンジンルーム、トランクルーム、が動画で素早く見れる。
もっと知りたければ直接電話、メールも可能です。
多くの人々がスマートフォンやタブレット端末を持ち情報を得ている時代だから
こそ、認定中古車選びも変わります。フリーで使えるインフラを利用すればコスト
を抑え安定した価格で輸入車を楽しめるのです。
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