なんとまたまたBMW 3.0CSに遭遇。 この短期間に2台も見れるとは。
前回はマルーンでしたが、こちらはシルバー。
ショールームに入っていると各部のメッキが輝いてさらにカッコイイですね。
1976年式 バルコム物。
オリジナルのままの風合いが残りつつ、かなり綺麗に維持されている感じです。
CSに関しては前回少し書いたので、今回は写真を多めに。
エンジンマウント交換、ATマウント交換、マフラーマウント交換、
プロペラシャフト センターマウント ベアリング交換、キャブレター清掃調整。
フロントサス ロアアーム左右交換、前後 ビルシュタイン製ショックアブソーバー交換、
ストラットロッドブッシュ交換、ステアリング センターロッド・サイドロッド交換、アイドラアームブッシュ交換、
ATオーバーホール・ATホース交換等々、書ききれないほどメンテナンス記録がありました。
三角窓が美しい~
トランクの角から細いピラー、このななめ後ろの角度がたまりません。
そして内装。 なんとシートやウッド全てオリジナルのまま。 めちゃめちゃ綺麗です。
シート横のメッキ部分も全く曇り無し。
驚いたのは、純正フロアマットの上に何枚も社外マットを重ねて使用していて、
純正マットは新品状態のまま。
で、タイトルの通りとなりにはE24のM6がいました。
ネオクラシックBMWが得意なズームカーコレクションならでは。
比べるとおもしろい。
シャープなE24がさらにシャープに見えます。
この2台、一番比べてワクワクするのがCピラー。
並べると全然違います。
E24は黒いゴム部分のおかげでちょっと太く見えますが、
こうして見るとピラー自体の細さはほぼ同じ?
でもCSのほうが細く見えるのが何故か。
リアウィンドウの造形は全く違いますね。 CSは旧車によく見られる湾曲した窓。
これにより、ピラーの位置が角より少し前にきます。だから余計にか細く見えるのでは・・・?
う~ん、オモシロイ。
■BMW 3.0CS E9
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