朝日を浴びて輝く2台のコーニッシュ、
クーペとコンバーチブルが並ぶというなんとも珍しい機会でした。
70年代前半のロールスロイス、実に気品がありますね。
グリルの押し出し感がありつつ、アクのない上品な佇まい。
現代のファントムではこうはいきません。
ちょこちょこ移動しながらの撮影ですが、このV8エンジンは
旧いクルマとは思えないほどにアイドリングが静かで驚きました。
同じコーニッシュとはいえ、細かく仕様が異なります。
クーペのヘッドライトには、ワイパーならぬブラシを装着。こんなの初めて見ました。
グリルも他のモデルよりさらに細かく手作業されているようで、
エッジの立ち方が違うそうです。
コンバーチブルの幌は、電動オープンです。
幌をあけると、美しいインテリアが広がります。 マリナーパークワードの刻印入り。
ウッドの質感やフロアマットの厚み、操作系のスイッチなど
どれをとっても高級感で溢れてます。
リアバンパーにも、ロールスロイスのエンブレムがありました。
いや~ 良いですな。
■Rolls-Royce Corniche
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