珍しいクルマです。フルヴィアのザガート。
そもそもフルヴィアは、箱型セダンのベルリーナが基本なんですが、
クーペになると途端にスポーティになります。
さらにザガートの手が入り、オリジナルのクーペとは全く違う形のスポーツタイプとなるわけです。
ザガートが手掛けたモデルは「スポルト」で、1300から1300Sになったり最後は1600まで、
細かな仕様変更を繰り返します。
斜め後ろから見ると、前から見るイメージとかなり異なりますね。
リアのデザインはザガートっぽさが出てます。
コイツは1968年式で、ウエバストルーフ付き。
2003年のトリノショーではフルヴィアのプロトタイプが出展されてたみたいですが、
その後の動きは、?です。
■LANCIA Fulvia Sport 1300 Zagato
<名車検索>
---------------------------------------------------------------------------------------
ガレージに入れる趣味のクルマ・名車・クラシックカーをお探しの方は
「名車館」 http://meisha.ninteicyukosha.com