画像ではシルバーですが、実際は少しゴールドっぽい輝きもありました。

なんとも上品な色。

ホワイトリボンと組み合わさって、かなりカッコいいです。

このアメリカンなスタイリングには明るい色もハマりますが、

こういうおとなしめの色もバッチリ。

グリルの威厳と風格が増しますね。

当時の新車価格は280セダンの約1.5倍ですから、

そのステイタス性はかなりのものがあったことでしょう。

V8の3.5Lエンジンでこの巨体を軽々と引っ張ります。

インテリアはタン。　ウッドの色との相性も良いですね。

この年代にしてクーラーは標準装備です。もちろんパワステ・パワーウィンドウも。

たった3年間しか製造されなかった3.5クーペですが、

世の中にはそこそこの数が出回っています。

しかも、程度の良いものが結構多い気がします。

裕福なオーナーさんに大事にされてきたものが多いからでしょうか。

しかし、出回っているとは言っても絶対数は少ないですから、

今後値段は上がってくるかもしれませんね。

■Mercedes-Benz 280SE 3.5 Coupe

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