ちょっと前に書いた帰省のときのご報告です。
結局、当日は予定通り中央道経由で行くことにしました。
渋滞は、高井戸から相模湖ICまで45kmと予想されていたにもかかわらず、国立府中入り口前の電光掲示板では渋滞の様子がありませんでした。
混んでいれば、このまま甲州街道を相模湖まで行こうかと思っていましたが、イチカバチカで高速に乗ると拍子抜けするくらい空いていました。
ETC1000円効果で高速道路はどこも渋滞がひどいと報道がされていたので、かなりの覚悟をしていましたが皆さんそれなりにGW時の教訓を生かしたようで、日程や時間をずらし分散したようです。
さてさて、とは言うものの我が愛車、渋滞はなくともこの時期の移動はかなり過酷です。
1500ccの空冷エンジンの1BOXは、家族3人+愛犬1匹を乗せ登坂車線のあるような坂道になると95km/hほど出ていたスピードもぐんぐん落ちてきます。
この写真では45マイルあたりをさしています。だいたい70km/hくらいでしょうか。。。
中央道を甲府方面に向かう途中の談合坂SA手前の長い登坂車線では最後は65km/h位まで落ちてしまいます。
夏の暑い日中ともなるとエンジンがオーバーヒート気味になり、息も絶え絶え談合坂に逃げ込むような感じです。
大体、そのあたりになると人間も一休みしたくなるのでちょうど良い感じです。
やはり、快適で安全なドライブにはちゃんと休憩を取ることが大切ですね。
大きなサービスエリアでは写真のようなミストを使った冷房をしていました。
その下はかなり涼しかったです。エアコンもないような車に乗っているような方はあまりいないとは思いますが、僕のような人間には非常にありがたいサービスです。
そして、談合坂にはドッグランもあり愛犬のリフレッシュも出来ます。(写真の我が愛犬はクルマでへばってますが(>_<))
あまりに快適なのでついつい我が家は長居してしまいます。
そんなこんなで、途中3回ほど小休憩をしながら長野まで6時間ほどかけてたどり着きました。
帰りは関越経由所沢で帰ってきました。
途中の横川SAで休憩しようと入り誘導の方の指示に従い奥へ行くと停める場所が無く、パーキング内を逆送するわけにも行かずそのまま出て行く羽目になってしまいました。
暑い炎天下の中、誘導の人員を増やしてくれていることはありがたいことですが、なんだかとっても釈然としないキモチでした。しかし、利用者の増えるこの時期はSA内での事故もおきやすいので安全重視であれば仕様の無いことかもしれません。また、多くのSA手前に混み具合を表示する電光看板があり、その情報を上手く活用すべきだったと思いました。。。(でも釜めし食べたかった~)
その後、藤岡の合流から東松山あたりまで渋滞がありましたが、ETC1000円以前からこの程度は渋滞があったし、結局はそれほどの影響は無かったのでは?と言うのが僕の感想です。
中央道経由では、八王子まで休日割引、それ以降が1000円のため合計1600円でした。
関越経由では、東松山までが1000円、所沢までが650円だったため1650円でした。
距離的には断然関越のほうが近いわけですが50円高いと言う逆ザヤ現象がおきました。
燃料代、時間とうを考慮すると結局は関越のほうがお得のような気がします。。。渋滞さえなければ。
しかしと言うか、やはりと言うか、通常の高速料金はちょっと高いような気がします。
このETC1000円の恩恵を受けてみて一層実感しました。
期間限定とのことですが期間終了後も1000円とは言わないまでも、今までの半分くらいの金額になってくれればと思いました。
やはり片道6500円とか1万円とかの高速料金って高すぎると思いますよね。
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