先日のキャブレターが壊れた際に、「余計なことをしないことが調子を保つコツ」というようなことを書きましたが、まさにそんな感じです。
我が家のVWバスには、サファリウィンドウがついており、フロンウィンドウが跳ね上げ式にあけることができます。
しかしこのサファリウィンドウ、装着しているクルマのほとんどが程度の差こそあれココから雨漏りをします。
そして例外なく我が愛車も。。。
しかし僕のクルマは良いほうで、大雨の中を高速道路でも走行していなければ、滲む程度でそれほどでもありませんでした。
が!!!
しばらく前に珍しく洗車した際に、各所にさび止めを塗ろうと思い念入りに洗車したことがありました。
サファリウィンドウの部分はもともとのボディー側にシール(ゴム枠)が装着されているのですが、ボディとの間にかなり土ぼこりが溜まっており、その上、水抜き穴みたいなものが無いために湿気がいつまでも抜けないので多少苔むす状態でもありました。
錆びている部分もあったのでシールを一旦外し綺麗に埃を落としまた元に戻しました。
しかし、これが悪かった。
それ以降、ちょっとした雨でも漏るようになってしまいました。
おかげで今回の台風でカーステレオも水を被ってしまい、このクルマ唯一の情報源であるラジオも鳴らなくなってしまいました。。。トホホ。(なぜかCDが聞けるので捨てるのももったいないし、一番中途半端な壊れ方です。)
放っておけばボディが腐るし。。。しかし、このままでもフロアが腐るので一緒だし。
なんだか余計なことしちゃったなぁと思いつつ、なんとか対策をしなければと思案中です。
まぁ、やっぱり、この手のクルマは余計なことをあまりしないほうが良いようです。