先週末は、幕張メッセで開催されたCYCLE MODE international 2011に行って来ました。
まぁ多くにクルマ好きがそうであるように、僕も基本的に車輪の付いているものは自転車だろうがバイクだろうが、はたまたラジコン・ミニカーなどのおもちゃまで好きなので、機会とタイミングさえ合えばこういうショーなどへも出かけていきたいと常々思っています。
日本最大の自転車エンターテインメントショーであるこのショーへは、ちょっとした因果から行くことになったのですが、最近の自転車ブームの中心は一体どうなっているんだろうという興味があったのが本音です。
会場では高級なロードバイクやMTBが当然多く展示されていたのですが、思いの外多かったのが、折りたたみ自転車やミニベロとよばれる小型の本格バイクなどです。
実際、僕も最近ちょっと良いこの手のバイクが欲しいと思っていたので、世の中の需要ってやっぱりそういう感じなんだぁと思った次第です。
しかし話を聞くと、住宅事情などから折りたたみ自転車を購入するらしいのですが、その中で折りたたんで収納している人って実際は2割程度で、殆どの人がその機能を使うことが無いようです。それであれば、フレーム剛性、重量などからも普通のフレームにしたほうが良いのにというのが正直なところの様です。
そして、あとはファッション関係が素晴らしく充実していて、それもちょっと前から耳にする「山ガール」「森ガール」的な流れに沿った女の子が受け入れやすいようなものが多かったように感じました。
そして、実際に会場なんかでもカップルや女子だけのグループで見に来ている人も多く、世の中のブームは、やっぱり婦女子達に受け入れられないとメジャーにはなれないんだなぁと思ったりしました。
ちょっと前のとあるアンケートでデートで乗せて欲しい車だかなんかで上位がハイブリット車やK自動車、ミニバンという結果があり、スポーツカーなどが上位に入って無かったことに大きな衝撃を受けたのですが、このあたりの結果が実際に売れていると言われているクルマだったりするので、やはり婦女子達に受け入れられなければモノは売れんのだなぁと妙に納得しました。。。
モテ要素なのか?よくわからんですが、やっぱりそのあたりって非常に重要なんですなぁ。