発言は・・・というか言葉をもっと選ぶべきだろうと前々から思っては居ましたが、16日の会見で石原慎太郎東京都知事は「私は必然的にディーゼルで走るクルマが増えざるを得ないと思うし、けっこうなことだと思う」と発言したようです。(レスポンス3/16- http://response.jp/article/2012/03/16/171501.html)
我が社では、以前の石原発言(黒灰の入ったペットボトルを振り回した時の)と時期を同じくしてランチャイプシロン・マルチジェットとメルセデス・ベンツE320CDIが導入されたことからエコ・エコなディーゼルの不当な扱いに釈然としない思いをしていました。(エコ・エコの片方エコノミーに関して言えば、軽油のびっくりするほどの値上がりで魅力は半減していますが)
しかしこの発言を聞いて、「何をいまさら」と思う反面、「これで国産メーカーも・輸入車メーカーも積極的にディーゼル導入してくれればイイナ」と思いました。しかし「欧州へ行くとほとんどがディーゼルですよ。」って本当に今更ですが!!!!
まぁそのくらい何も考えずというか、思いつきというか強引じゃないと震災ガレキ受け入れのように何も進まないのかもしれませんね。
さてさて、自分自身の不勉強を露呈するようで恥ずかしいのですが、震災ガレキ受け入れについてなぜにあんなに強固な反対派が居るのでしょうか?
報道を見るかぎり、反対派の方が心配されているのは放射能汚染についてのようですが、福島の方には申し訳ないですが、岩手や宮城の震災ガレキについても同じように心配して反対する姿をみて、何故だろうと思うと同時に、反対することでなにかそれ以上のことがあるんじゃないかと邪推さえしています。(福島にしたって、全てが原発事故によって汚染されているわけじゃないし、本当にひどい汚染地域は未だに片付けることさえできないですよね?)
普通に家庭ごみを焼却したって有害物質が出るわけだし本当に不思議です。
だれか教えて欲しいです。