この後ろ姿からは、フィアットベースでアバルトが手を加えて～みたいな想像ができます。

その名は「フランシス・ロンバルディ コッチネッラ」 。

絶対一度じゃ覚えられません。読むのも大変です。

調べてもイマイチ出てこないのですが、

「フランシス ロンバルディ」というのはイタリアのカロッツェリアらしいです。

それほどおおっぴらに活躍はしていなかったんですかね。

英語(イタリア語？）がわかればもっと調べられそうですが、私には無理です。（笑）

たしかに、後ろには 「FIAT 500」 とあります。

フロントウィンドウ上にゴツいインテークのようなものもありますが、これはダミーでしょうか。

当時のフィアットは、オリジナル車をベースとして

様々なカロッツェリアが仕上げたものが多数存在します。

内容は全然違いますが、ロールスロイスの各コーチビルダーみたいなもんですかね。

要するにコレは、

“フィアット500をベースに、フランシス・ロンバルディが仕上げた希少な1台” ってことです。

イタリアンクラシックな雰囲気は抜群で、イベントで走っていても違和感なさそうです。

■FIAT  Francis Lombardi Coccinella

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