ボルボ・カー・コーポレーション(本社:スウェーデン・イエテボリ、社長兼CEO:スティーブン・オデル)は、ゲームソフト開発で世界をリードするスウェーデンのゲーム開発会社SimBinと共同でレーシングゲーム「Volvo-The Game」を開発し、2009年5月26日より無料配信を開始しました。
ゲームには、今年1月のデトロイトモーターショーで発表した「ボルボS60コンセプト」のほか、STCC(スウェーデン・ツーリングカー選手権)やBTCC(イギリス・ツーリングカー選手権)で活躍するボルボの人気レーシングカー5モデルが登場し、プレイヤーはその中から好きな車種を選んでプレーすることができます。車種のラインナップは、今年STCCに参戦中の「ボルボC30」、数年前にSTCC参戦した経験がある「STCCボルボS60」、BTCCで目覚しい活躍を遂げた「ボルボS40」、BTCCに参戦して伝説となったエステートカー「ボルボ850」、真のレーシングカーとして名高い「ボルボ240 Turbo Group A」となっています。
また、レーシングコースには、スウェーデン・イエテボリの「イエテボリ・エコドライブ・アリーナ」と、ウクライナのキエフ郊外にある「Chayaka」が選ばれており、ウクライナのコースがバーチャルレーシングゲームのコースとして採用されたのは世界初となります。スキルレベルも、ABSブレーキなどあらゆるドライバー・アシスタンス・テクノロジーが作動する「初心者」レベルから、「セミプロ」、アシスタンスを全く使用しない「プロ」レベルが用意され、新しくゲームを始める人からゲーム経験の豊富な人まで楽しめるようになっています。
「ボルボS60コンセプト
『Volvo – The Game』は5月26日より下記サイトから無料でダウンロード可能です。言語は英語のほか、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語です。
http://www.volvocars.com/intl
なかなか面白そうです。あのお堅いボルボですが、こんな事もやるんですね。