前回のお話からちょっとだけ続いています。
そしてまたまたエコの話です。
やはり話題は自然とソチラ方面に向いていしまいます。
それは、社会的関心が高い事と、以前のブログでも書いたとおり、なんだか釈然としない事が多いからかも知れません。
どうにもコウニモ、エコカー減税関係が引っかかってるようです。
それに、エコカー=ハイブリット車という風潮もイタダケナイ気持ちがあるからだと思います。
しかし、これはハイブリットカーをエコロジーの救世主、魔法の絨毯の様にこぞって取り上げたメディアにも大きな責任があると思っています。
以前、某サイトで吉田匠さんが自身のブログでマツダの環境技術に関することが書かれていました。
それには彼らの魂とも言うべきREエンジンを使用したハイドロジェンREハイブリッドの開発とそのほかのエコ技術開発に関して書いてありました。
僕自身、世界で唯一長期的にRE搭載車を開発製造しているマツダという会社が好きだということと、吉田匠さんの書く文章が好きだったこともあり、自然と目に入ってきました。
それには、現在市販ハイブリット車を持たない彼らが、エンジンの低フリクション化やATの高効率&コンパクト化など既存技術の地道な改良・開発によって「誰にでも手に入れる事の出来るエコカー」を実現しようとしているとありました。
そのような基礎的技術は、その後もさまざまなことに応用も出来るだろうし、今までのクルマと同じような部品構成で、それぞれのクオリティーや設計を変えることで達成できるそれは、コスト的にアドバンテージが高いんじゃないかと思いました。
「誰にでも手に入れることが出来る」と言うのは言いすぎで、「手に入れやすい」と言うほうが妥当だとは思いますが、非常に重要だしもっと一般的にもお役所的にも評価されても良いんじゃないかと思いました。…(続く)
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