とあるコラムを読んでいたら「相手に理解してもらえる話し方」というのが出ていました。
熱心に話しているのになかなか相手に伝わらないというような人の多くが、聞く側無視で「自分だけの世界観」だけで熱く語っている場合が多いと書いてありました。
つまり聞く側の立場に立たず、自分だけが理解できる言葉だけで話してしまうので周りの人には思うほど伝わらないというようなことでした。
では、どうすれば良いのか?それは、相手の理解できる言葉で伝えることが重要と書かれていました。(まぁそういうことになりますね。)
理解するということは、聞いた話しから何かをイメージしたり出来るということでもあるので、相手が理解または実感できない言葉で幾ら伝えても、全く無意味ということです。
人に何かを伝えるという行為で重要なのは、伝える人主体なのか?伝えたい相手主体なのか?というところを間違えなければ、こんな問題の答えはカンタンです。
やはり「伝えたい相手オリエンティッド」な訳です。
聞く側(伝えたい相手)に合わせて話すことが絶対条件になるわけです。
まぁ、そうじゃなければ話は伝わらないですからね。
もしそれで伝わったとすれば、それは相手のスキルが勝っていたということになるでしょう。
いわゆる「察しが良い」ってヤツです。
しかしこれは、相手に依存するため、それに頼って話していては「思ったことがいつまでも伝わらない」ということになるわけです。
このように特定の誰かに話しかけて「理解してもらえない」と思う人も居るわけですから、ブログのように不特定多数にの方に発信するということは非常に難しいと思うわけです。
しかしまぁ、理解できようが、反論があろうが、これは今の僕の単なる個人的な意見ということで書かせていただいています。。。でも、「そうだそうだ!」と思ってくれることがちょっとでもあればうれしいんですけどね。