年末も押し迫ってきた今日この頃、わが家では毎年この季節に頭を悩ますのが年賀状。
ここ数年は、すっかり妻に任せっきりで家庭用インクジェットプリンターに搭載されている年賀状機能をフル活用して年内ギリギリに作っているような状態です。
家庭用プリンターでネックなのは、普段全く使っていない故にインクの目づまりが毎回酷く、ヘッドのクリーニング機能を使って解消を試みるのですが、このヘッドクリーニングもの凄くインクを消費!1回じゃ解消されない!面倒などなど。。。毎回イライラしながら作業しているという感じです。
そんなこともあり、今年もこの季節が来たかぁ~と暗澹たる気持ちになっていたりしました。
が!今年は、思い切って印刷に出そうと決意したのでした。
価格破壊が言われている印刷業界ですが、その事実は恐ろしい物があります。
ちょっと前に実家の父に頼まれてDMを100枚ほど印刷したのですが(カラー&宛名面1色)ネットで探した印刷屋さんは、ネットからのデータ渡しでなんと2200円!(送料込み)昔なら考えられないような値段です。
納期まで1週間ほど掛かることから推測するとまとめて一緒に印刷しているようですが、ちゃんとした印刷機で印刷されたものはそれなりにちゃんとしているし、なにより家庭用プリンターのインク1setの料金より安い!!!
そんな事実を知ってしまったので、我が家の年賀状も同じ所で頼むことにしました。
最近、さまざまなところで「ポイント」ビジネスが盛況です。
何を買っても、どこに行ってもポイントカードがありそのポイントに応じて特典やら割引やらがあったりします。
今回お願いした印刷屋さんにもポイントがあり、前回DMを印刷した時の分のポイントが溜まっていました。
ネットでのデータ渡しでポイントアップ、PDFでの入稿で更にアップと2200円ほどの印刷料金に対して1300ポイントも溜まっていました。そして恐ろしいことに1ポイント1円の割引に使えるとのことで、今回我が家用の年賀状の印刷料金は800円程度まで割り引くことができました。
安い分にはユーザーとして嬉しいことこの上ないわけですが、関連業界人として一抹の不安を抱かずにも要られません。。。大丈夫なのか?そんな値段で。。。